・4月2日(木) 4月は門出の時(バカリーマン)
ついに運命の時が来そうです。
ニッポンバカサラリーマンの宿命。転勤です。
昭和か! と突っ込みを入れたくなるような転勤内容ですが、独立した事業者になっていないバカリーマンは従うしかありません。
まぁ、そもそも長く住んでいるここがすでに地元から1000km離れた転勤地なのですが。。。
転勤からの転勤。
というわけで、近いうちに茨城県の北部に引っ越します。
趣味で山の土地も買いたいので、大子町から八溝山かその周辺にかけてのいい場所あれば教えてくださいな。(小川が流れているあたりがいいね。)
ちょっと開拓して友達と山小屋を建てたりして遊びたいと思います。また、そういった仲間が増えればいいなと思います。
さぁて、今回の転勤は今までやってきた生産技術&システム開発的な仕事から、工場の直接管理になってきます。
そういった経験を積んで上になれと。約2年後くらいのビジョンも示されています。
(まぁ、明日のこともわからないが。)
会社の思いとしてはとてもポジティブなものではあります。
が、、、、、、
はたして自分のやりたいことなのか、疑問が残ります。
それと同時に、今背負っている大きな重圧から解放されるという解放感もあります。
今やってるのは数人で数百億かけて設計した事業だからね。思い入れが深い。
多分向こう2年分くらいなら今までやってきた対策で持ちこたえられると思います。
がんばれ若い衆!
それと、プライベートですね。
広島から転勤でここへ来て、多くのモノを失った気がします。
トモダチとも疎遠になってしまいました。
親不孝だなとも感じます。(離れたからこそオヤを大切に思えたのかもしれませんが。)
また、それとは逆に得られたモノもあります。
離れたくないヒトもいます。
続けたい趣味もあります。
一度きりの人生、他人に左右される生き方は良くありません。
先日記事にした世界幸福度ランキングの要因として、自分のことを自分で決められることが幸せを感じる優先項目らしいです。
他人に住む地域まで決められる人生。
他人に自分の職種まで決められる人生。
令和時代に生き残るのはどんな会社でしょうか。
規模の効率化は計算しやすく、大企業が生き残るのが当たり前だと経済学者が言うのは当たりまえです。
ですが、経済学者は企業経験がありません。
言わば、料理を作ったことない料理研究家です。
業界トップ企業の中に居て分かったのは、大企業の中には数割もの無駄があることと、個人のスキルに依存させないが為の底辺化です。(出来ない人基準)
昨日と同じように明日を動かすためには安定化が必要です。
とりあえず必要ない業務もとりあえず続けていて、個人に依存すると居なくなったら困るからと個人のスキルも発揮させない。
大企業の闇です。
この先、IT化がさらに進み、場所や環境に左右されない仕事が増えてきたとき、どうなってますかね。
世界を恐怖に陥れているコロナウイルスも大きなきっかけとなり、働き方の革命が一気に進むでしょう。
規模だけでは淘汰される時代が来るでしょう。
まずは給料以外の自力でお金を稼げる力が必要です。